小さな夢と今の私

小学校のころの夢は芸術家でした。その夢は中学校へ行っても続き、美術の成績もよく毎日楽しく絵を書いていました。特に好きだったのがキャラクターの絵を書くことや物作りではなく、文字をデコって飾ることだったんです。だから将来は看板などを書く人になりたいと思い、高校生になりました。そして大学受験が近づき、学校選びで美大へ行くことを考えていたら両親に猛反対されてしまったんです。芸術でお金を稼げる人なんてほんの一部だ!あなたにそんな苦労をさせたくない!医療系の大学へ行きなさい!などなど医療系に行かせたい親の都合だったのか、自分の意思が弱い自分は反対を押し切って美大へ行くことはできませんでした。そして選んだ大学が医療系の大学で理学療法士の免許を取るべく勉強を始めたのです。最初は嫌で嫌で、自分には向いていないと思って何度か学校をやめようと思ったこともありました。だらだらと辞めることができずに気が付いたら4年生になっていたのです。しかし、このときには私の気持ちも変わっていました。理学療法士という仕事に誇りを持ち始めとても大切でやりがいのあり仕事だと思い、立派な理学療法士になりたいと考えるようになっていたのです。そして大学を卒業して無事国家試験にも合格し、理学療法士として今の私がいます。何度も美大に行かなかったことを後悔してきましたが、今は理学療法士になったことを後悔なんてしていません。自分に自信を持って働いています。

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